慣らし保育【体験談】

慣らし保育【体験談】

慣らし保育って何?仕事復帰のタイミングは?

慣らし保育

こんにちは。
沖縄県在住の子育てママを応援するお金の専門家 仲宗根偉子です。

私は現在、小学4年生、2年生、年長の
やんちゃな三兄弟の子育て真っ最中です。
子育てって知らないことがたくさんあると思いませんか?
私は長男が保育園入園するまで“慣らし保育”という言葉を知りませんでした。

“慣らし保育“とは

子供が保育園生活に慣れるまで、
短時間の預かりから始まり徐々に時間をのばしていく期間のことです。

場所や先生・お友達に慣れること、
ご飯は食べることができるか、
お昼寝はできるか、など
その子の様子を見ながら少しずつ預かり時間を延ばしていきます。
そして一日預かり出来るようになれば晴れて“慣らし保育”終了です。

子供にとって、初めての場所でママから長時間離れて過ごすって、
とてもストレスがかかることですよね。
そのストレスをなるべく減らしながら
楽しく過ごしていけるようにするためのしくみなんですね。

当時の私は、保育園に入園したら、
「はい、では今日から18時まで預かります!」というものだと思っていました。
しかし、入園前の面談で“慣らし保育”があること、期間が最低でも二週間あることを初めて知りました。
我が家の子供たちが通った保育園は基本的に二週間。
下表のようなスケジュールでした。
(あくまでも目安です。もちろん、子供によっては二週間以上かかる場合もあります。)

預かり時間様  子期  間
12時まで昼ご飯をたべられるか一週目(5日間)
15時までお昼寝&おやつの時間まで過ごせるか二週目の2~3日目
夕方までおやつ後、お迎えまで遊べるか二週目の4~5日目

※ “慣らし保育”の期間等、保育園によって違います。

仕事復帰のタイミングは?

“慣らし保育”期間があることを知って、最初に頭をよぎったのは、
「えー、会社どうしよう」でした。
というのも、長男出産時は専業主婦だったので、
保育園に入園させるにはまず、就職をしなければなりません。
(就職をしていなければ、認可保育園の審査に通る可能性は低いです)
認可保育園の4月新規入園を希望していた私は、
入園申込が始まる11月の時点で就職先を決め、
4月1日からの入社を待ってもらっていたのです。
しかし、入社間近の3月に “慣らし保育”期間があることを知り、焦って就職先へ連絡。
事情を説明し、入社を二週間遅らせてもらったという経験があります。

私のように焦らないためにも、
今、育休中で職場復帰を考えているママや、新たに就職を考えているママは、
“慣らし保育”期間があることも頭に入れて復帰(就職)のタイミングを決めるといいですね。
事前に相談できる関係性を作っておくと、より協力してもらいやすくなると思います。

子育ては知らないことだらけ。なかなか思い通りにはいきません。
保育園や勤務先の協力も得ながら、余裕をもって過ごしていきたいですね。

私の経験がお役に立てれば幸いです。

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